
作品について
日本大学藝術学部デザイン学科さんの卒業制作集の製本を行いました。
ナチュラルな表紙を引き立てる「コデックス装」
パッケージには「コデックス装」を採用しており、表表紙と裏表紙に芯ボールを貼っています。#20程度の薄いボール紙ですが、印刷した紙で包んだものを貼っていますので、ドイツ装のような重厚感はありません。
表紙のイラストに合った、柔らかい雰囲気が出ています。

デザイン性を高める、むき出しの背中
背表紙がないため、糸かがりで綴じられた背中が剥き出しになっています。しかし、粗々しさは出ていません。全体的にマイルドな感じでとても良くまとまった仕上がりです。
もちろん、ページは180度フルフラットに開きます。イラストや写真がページのノド元までしっかりと見えますので、作品集にはぴったりの製本形式です。



今回は、デザイン科の生徒さんの作品集に相応しい、シンプルですがクリエイティビティを感じられる一冊となりました。
同じコデックス装でも、表紙の色味やデザイン、糸の色などで全く違う本が出来上がります。
製本をご検討の際は、ぜひ、いろんな製本形式を比較して目的に合ったものをチョイスしてみてください。
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